「超立体縫製」のことなら間違いなくシルフィの独自縫製
時間があるとき、夜中の寝付けないときに、ネットで医療用かつらの広告を見て過ごすことがあります。
広告を見たり口コミをたどってみたり、自分の知識にはない医療用のかつらの新しい発見はないかと、そんな思いが強いです。同じ境遇にいる人を見つけて自分を励ましたいというのが本音かも知れません。
あるとき「この医療用かつらのフンワリ感はマジ素晴らしい!着けていて髪が自然だし、蒸れない感じ~」という短い書き込みを見つけました。通常、口コミというのは実名で意見がなされるものですが、その書き込みには、かつらのブランド名もメーカー名もありませんでした。
おそらくそのフンワリ感というのは、アンベリールのシルフィではないかと思ってツイートしましたが、それきりで終わりました。
私の医療用かつら研究と体験によれば、自然のフンワリ感があって、しかもそれが通気性までもたらしているというのは、アンベリールのシルフィしかないと思います。フンワリ感というのはシルフィのいう「超立体縫製」と関係しています。
頭部のラインが自分の頭の形に沿うように縫製されているので、まずフィット感がスゴクいいのです。また立体縫製と超軽量であることが作用して、ネット部分が頭に貼り付かないようにもなっています。
これが通気性・爽快感につながっています。かつらはいくつもの要素が複合していますから、1つの機能だけでそれを説明することはできません。たとえば通気性を評価するなら、シルフィの幅広ベースネットのおかげです。普通の医療用かつらの倍以上の幅(11.5)があるので、蒸れる不快感が少なく、かつらの耐久性も高めます。
着け心地と軽さを一番とするニーズにぴったりフィット!
フンワリ感や爽快感にもつながりますので、もう少しシルフィのことを自慢させてもらうと、シルフィのかつらの重さは、他社の医療用かつらと比較して3割の軽量化にも実現しています。
すべては同社のホームページに写真入りで説明されていますが、シルフィのかつらは87グラム、比較した他社の製品は126グラムです。他社はシリコン製のベースを使っていますが、シルフィは柔らかい素材とネットを組み合わせたシンプルな素材構成なので、重さが劇的に改善されました。
闘病中の人は、着け心地と軽さを第一に選択するようですが、この2つの要素はリハビリテーションの身体の動きにも関わってきますから非常に重要です。
軽さがフンワリ感を生み、フンワリ感は通気性とも大きく関係している。私が実際に購入して体験したかつら8種類のうち、金メダルを授与したのはシルフィ。一度、ホームページを訪ねてみてください。